[Topics] トレーシングペーパーでブックカバーを作るといろいろはかどるという話
材料の入手から作り方まで。
書店で付けてくれるブックカバーは書籍の保護としては良いのですが、いっぱい並ぶと何の本か分からなくなるという難点があります。
その道のプロになってくると厚さで判別できるらしいのですが、我々シロウトには難しい仕事です。
そもそも amazon 等の通販で本を買うと、ブックカバーは付いてきません。
というわけで、トレーシングペーパーを使ったブックカバーの自作に取り組みました。
完成すると、こんな出来映えに。
透明なので探しやすい!
材料
といっても、これだけです。
- カッター
- 大判のトレーシングペーパー
このブログを読んでいるような職種の方には、大きめのトレーシングペーパーがオススメです。
(理由は後述)
amazon で安価に入手できます。いつもありがとう。
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ハトロン紙って何?という感じではありますが、服飾系でよく使われる大判の転写紙という理解で良いでしょうか。
手順
実は作成も簡単です。
書籍の表紙を外し、ロール紙に置いて大きさの見当を付けます。
あとはその位置でロール紙に折り目を入れ、カッターで切るだけです。
切り取った紙を写真の要領で折るだけで完成です。
書店のブックカバーよろしく長辺を先に折ります。
技術書などの大判書籍は、適当な位置で折って切るだけのこのサイズが手軽扱いやすいです。
所感
書籍や道具類は大切に扱いたい性分なもので、カバーを掛けた後の満足感が半端なくあります。
すごくいいこと考えた!と思ったのですが、この手のブックカバーとしては結構有名っぽいというのが今回のオチでした。