[Topics] トレーシングペーパーでブックカバーを作るといろいろはかどるという話

材料の入手から作り方まで。

書店で付けてくれるブックカバーは書籍の保護としては良いのですが、いっぱい並ぶと何の本か分からなくなるという難点があります。
その道のプロになってくると厚さで判別できるらしいのですが、我々シロウトには難しい仕事です。
そもそも amazon 等の通販で本を買うと、ブックカバーは付いてきません。

というわけで、トレーシングペーパーを使ったブックカバーの自作に取り組みました。

完成すると、こんな出来映えに。
透明なので探しやすい!

材料

といっても、これだけです。

  • カッター
  • 大判のトレーシングペーパー

このブログを読んでいるような職種の方には、大きめのトレーシングペーパーがオススメです。
(理由は後述)
amazon で安価に入手できます。いつもありがとう。

オルファ(OLFA) 小型カッターA+ 215B
オルファ (2012-09-21)
売り上げランキング: 354
Clover ハトロン紙 ロールタイプ 39-321
Clover
売り上げランキング: 219

ハトロン紙って何?という感じではありますが、服飾系でよく使われる大判の転写紙という理解で良いでしょうか。

手順

実は作成も簡単です。

書籍の表紙を外し、ロール紙に置いて大きさの見当を付けます。
あとはその位置でロール紙に折り目を入れ、カッターで切るだけです。

切り取った紙を写真の要領で折るだけで完成です。
書店のブックカバーよろしく長辺を先に折ります。

技術書などの大判書籍は、適当な位置で折って切るだけのこのサイズが手軽扱いやすいです。

所感

書籍や道具類は大切に扱いたい性分なもので、カバーを掛けた後の満足感が半端なくあります。
すごくいいこと考えた!と思ったのですが、この手のブックカバーとしては結構有名っぽいというのが今回のオチでした。