[Document & Workflow] Visual Studio Code + okazuki PlantUML でテキストから UML を書く方法
テキストから UMLを生成する Visual Studio Code の機能拡張。
PlantUML を Mac に設定して利用する。
Contents
ライブラリのインストール
Java
と Graphviz
, PlantUML
が必要との事なのでインストールする。
% brew install Graphviz PlantUML
Java
なければ brew cask install java
できる。
Graphviz
インストール後、dot
コマンドが利用できる。
動作を確認する。
% which dot
/usr/local/bin/dot
以下のファイルを用意し、
graph g{
"Hello World"
}
以下を実行すると PDF が生成される。
% dot -Tpdf uml.dot -o uml.pdf
PlantUML
インストール後、plantuml
コマンドが利用できる。
動作を確認する。
% which plantuml
/usr/local/bin/plantuml
以下のファイルを用意し、
@startuml
A -> B: message
B --> A: response message
@enduml
以下を実行すると PNG が生成される。
% plantuml uml.txt
設定
拡張のインストール
Visual Studio Code にインストール。
Cmd + P
を押して ext install okazukiplantuml
を完了する。
環境変数を設定する
.zshrc などに $JAVA_HOME
を設定する。
export JAVA_HOME=$(/usr/libexec/java_home)
さらに .zshrc などに $PLANTUML_JAR
を設定する。
.jar
ファイルの場所を指定する必要があるようなので探して設定する。
export PLANTUML_JAR="/usr/local/Cellar/plantuml/8048/libexec/plantuml.jar"
再起動
シェルとアプリを再起動しておく。
実行
Cmd + P
の後、>plantUML ...
でコマンドが実行できる。