[macOS General] OS X Mavericks (10.9) をクリーンインストールする
こんな事故が起きたので、システムをクリーンインストールしました。
システムが壊れていた状態で、いろいろやったので大変なことに。。。
Timemachineから復元できないとか言われた。
ディスクフォーマット済み。(・ω・)ノ
Mac OS 10.6 のDVDを引っ張り出してインストールしてる。— DriftwoodJP (@DriftwoodJP) March 5, 2014
ハードディスクを初期化して、インストールし直します。
作業前にはバックアップをとっておきましょう。俺。
Contents
付属の OS X 10.6 をインストールする
購入時に付属していたシステムディスクから、OS をインストールします。
本来、この手順は Mavericks インストールに必須ではないです。
しかしながら、今現在利用しているシステムが正常に動いていない場合、次節以降の手順で進めても正常にインストールできないため、万全を期すためにはこの手順を踏む必要があります。
というかあったため、冒頭の問題が起きました。
初期化とインストール
- インストール DVD を挿入し、再起動します。
option
キーを押しながら「起動ディスクの選択画面」が表示されるまで待ちます。- 起動ディスクに DVD を選択します。
- 「ディスクユーティリティ」を選択します。
- 「左のメニューから今まで利用していた起動ディスク」を選択し、「消去(フォーマット)」します。
- 「ディスクユーティリティ」を終了します。
- 「OS X を再インストール」を実行します。
OS アップデートと AppStore.app の入手
Mavericks は AppStore からダウンロードしますが、10.6 には付属していません。
- アップルメニューから「ソフトウェアアップデート」を行い、OS を 10.6.8 とします。
この後、念のため Mavericks を一度インストールしました。
確認したいこともありましたので。
次節以降は、10.9.2 で実行しています。
TimeCapsule を利用している場合の注意点
AppStore.app が勝手にアップデートされるのは間違いだった。
ネットワークにつなぐ際に、TimeMachine 設定しているTimeCapsuleにいつも通りつなぐと、勝手にアプリケーションが復元される事が原因。— DriftwoodJP (@DriftwoodJP) March 5, 2014
TimeCapsuleに用意しているもう一つのネットワークにつないだところ、素の状態で10.6インストール完了。
10.6.8に更新すると、AppStore.app が使えるようになった。
悔しいので OS X Mavericks をクリーンインストールしてみる。
10.9.2— DriftwoodJP (@DriftwoodJP) March 5, 2014
OS X Mavericks (10.9) をインストールする
今利用している起動ディスクで準備する
- AppStore の「購入済み」から、OS X Mavericks をダウンロードします。
- Mac を再起動します。
option
キーを押しながら「起動ディスクの選択画面」が表示されるまで待ちます。
復旧用起動ディスクへ切り替える
- 「復旧 10.9.2」といった名前のついた起動ディスクを選択します。
OS X ユーティリティで初期化とインストールを行う
- 「ディスクユーティリティ」を選択します。
- 「左のメニューから今まで利用していた起動ディスク」を選択し、「消去(フォーマット)」します。
- 「ディスクユーティリティ」を終了します。
- 「OS X を再インストール」を実行します。
- AppleIDとパスワードが求められるので入力します。
- ネットワークへの接続に必要なパスワードを求められるので、これを入力します。
以上でクリーンインストールが完了します。
補遺
OS の物理コピーを作ることができるよう。
Mavericks のインストーラーサイズは 5.33 GB だたので、USBドライブとかに作ると便利かも。