[macOS General] Xbench や システム情報.app で、Mac の性能を把握する (after 編)
もうすこし頑張ってもらいたい My MacBookPro.
以下のエントリの第3弾です。
- Xbench や システム情報.app で、Mac の性能を把握する (before 編) | deadwood
- 消費増税前に! MacBookPro を SSHD 換装、メモリ増設、バッテリー交換する | deadwood
- Xbench や システム情報.app で、Mac の性能を把握する (after 編) | deadwood
Contents
機種・モデル名
載せ替えたパーツの確認をしていきます。
メモリ
1067MHz DDR3 4GB メモリが2枚のっています。
Activity Monitor.app で通常時のメモリ利用状況を確認します。
空きが増え、スワップ使用領域もゼロになっています。
ドライブ
- SEAGATE HDD 1TB 5400rpm
- SATA 3 Gbps 接続
- 空き容量は 80% 程度
SEAGATE ではハイブリッドSSD(SSHD)と呼ばれる製品です。
シーゲイトAdaptive Memory™ 技術は、コンピュータ内で最も使用頻度の高いデータを効果的に特定します。このデータは超高速NAND型フラッシュ・メモリに保存され、圧倒的な高速起動時間と応答性を実現するため、待ち時間が少なくなり効率が上がります。この技術は、情報の利用方法やアクセス方法に対して継続的に機能し、これに適応します。
ということのようなので、起動時間やBenchの結果も、キャッシュされてから速くなるよう。
しばらく使ってからの結果を計る必要がありそうですね(※)。
バッテリー
稼働時間が少し短くなりました。
誤差の範囲内なのかどうか使って試します。
Benchmark
初回の結果は、あまり変化はないようです。
また計測してみます。
※ ドライブの項参照。
起動時間
起動時間は余り変わっていないよう。
アプリを動かせるまでの時間は半減しましたが、メモリ増設の効果もあるのかも。
- デスクトップが表示されるまで 約1分30秒
- 起動設定したアプリが動かせるまで 約2分20秒
ログインアカウント選択とパスワード入力を手動で行っています。
また計測してみます。
※ ドライブの項参照。
ちなみに SSD の起動時間は、十数秒という単位らしいです。
Macbook Pro Mid 2009は3ギガビットまで対応
SSD(crucial M4) の Disk Test Score は 338.29!
おわり。
補遺
OS X Mavericks にすると速くなるそう。
もうそろそろアップグレードを検討してもよいかもしれない。