[Zend Framework] NetBeans: ZendFramework の設定をする
コードの入力補完やzf.shの実行など、ZendFramework を便利に扱えるよう NetBeans の設定をします。
環境設定を開きます。
Contents
コードの入力補完
「php – 一般」を選択します。
「フォルダの追加」をおして、ZendFramework のライブラリを登録します。
必要があれば、PHPをZendServerのものに変更します。
zf.sh の設定
NetBeans が zfコマンドを扱えるように設定します。
Zend_Tool – zf を利用してプロジェクトを作成する | deadwood
「Zendスクリプト」に zf.sh を登録します。
さらに「プロバイダの登録」を行います。
出力画面にプロバイダ登録が完了したと表示されます。
この結果、ホームディレクトリに ~/.zf.ini が作成されるようです。
PHP Warning: include_once(NetBeansCommandsProvider.php): failed to open stream: | deadwood
この設定を行うと、NetBeans上のプロジェクト作成で zf create project が自動で実行されたり、DBの操作と連動したりするようです。
zfコマンドの実行方法とショートカットの設定
画面左側のプロジェクトリストの中から、プロジェクト名を選んで右クリック。
メニューの「Zend – コマンドの実行」を選択します。
コマンドにパラメータをつけて実行することができます。
上記の画面をショートカットで呼び出せるようにします。
環境設定の「キーマップ」の「…」をクリックすると設定ができます。
補遺
ファイルの作成も、画面左側のリストを右クリックして行いますが、フォルダの作成がありません。
「新規 – その他」を選択。
さらに「その他」を選ぶとフォルダもありました。
一度作成すると、右クリックメニューに登録されるようです。
公式サイトにスクリーンキャストがありました。