[Vagrant & VirtualBox] MacにIEテスト環境を作る(VMware 編)
modern.ieから、Virtual
Machineをダウンロードして、MacにIEテスト環境を作るメモ。 今回は VMware
で IE10 – Win7 を利用してみる。 他でも手順はほぼ同じようです。
ダウンロード
ここから説明に沿って進める。 IE8以降のバージョンでは、Developer
Toolsを使えるので、最新のIE10をインストールしておけばよい。
Instructions
- Download all SFX and RAR files for the VM.
- From the terminal, allow the downloaded file to execute by typing
chmod +x filename.sfx on the SFX file only.- Run the SFX file from a terminal, such as by ./filename.sfx and it
will expand into the VMWAREVM you can open with VMWare Fusion.
ダウンロード用に下記のコマンドが表示されるので、ターミナルから実行。
時間がかかるので余裕のあるときに始めた方が良い。
$ curl -O "http://virtualization.modern.ie/vhd/IEKitV1_Final/VMWare_Fusion/IE10_Win7/IE10.Win7.For.MacVMware.part0{1.sfx,2.rar,3.rar,4.rar}"
合計3GBちょっと。 寝る前に実行したら朝には終わってました。
$ chmod +x IE10.Win7.For.MacVMware.part01.sfx
$ ./IE10.Win7.For.MacVMware.part01.sfx
IE10.Win7.For.MacVMware.vmwarevm
というファイル(というかディレクトリ)が作られます。
9.75GBのファイルサイズ。
もっと情報が欲しい場合は、blog.reybango.comをみてねというリンクがあった。
90日の利用期限があるよう。
30日後(2013-06-03)、90日後(2013-08-02)に確かめる。
90日経過後に確かめたところ、動きはしましたが「ライセンスが切れてるぞ。この偽者め!」と右隅に表示が出てました。
初回の起動
Finderで IE10.Win7.For.MacVMware.vmwarevm
という仮想マシンファイルがあるのでダブルクリック。
アップグレードですすめる。
コピーしましたで進めると無事起動する。
設定など
- Developer Toolsの「BrowserMode」「Document Mode」でIE7までの過去のバージョンを選択して表示確認できる。
- 初期状態では日本語入力ができないが、コントロールパネルから言語を追加することで入力可能となる。「Setting」→「Control Panel」→「Add language」で日本語を選択。
ChromeやFirefoxもインストールできる。